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| | | 2016年4月23日(土) 今日の星座☆おうし座 | | |
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湊かなえ著『ユートピア』を読み終えた。
昔起こった殺人事件が根底にありながら、3人の女性の怨念と悲哀が渦巻く 湊かなえらしい作品。 タッチは軽妙で読みやすい。 他の作品と比べ、割と淡々と進むなと思ったら、最後の事件で謎が解ける。 そして本当の最後で、最後の事件の謎が解ける。
その土地に縛られたり、やって来た後悔が恨みの一つだが、 結局それも自分が選択したことに過ぎない・・・ そういう考え方をするので共感は難しい。
男には薦めないが、誰かのどこかに共感出来るであろう、女性にはおススメ。 |
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| | | 2016年4月20日(水) 今日の星座☆おひつじ座 | | |
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定休日。
映画『暗殺教室〜卒業編〜』
2本観る時間があるので、前編を息子と観たコレを選択。 なかなか世界観に入っていけず、始まって何分か眠ってしまった。 ただ、最後はスッキリ。 あと、山本舞香の演技力に驚いた。 脚本NGが少なければ、いい女優になりそう。
映画『モヒカン故郷に帰る』
モヒカンパンクロッカーで主体性のない男と、少し頭の弱そうな女、 矢沢&カープ(菊池選手)命の父と母の物語。 ほとんど告知で内容は知らされている感じだが、笑える。 普通感情移入は主人公であるモヒカンにするはずだが、 どうしても癌になる父親の方にしてしまう。 多分、わしがそんな歳じゃけえじゃろう。 前田敦子はこういうちょっと普通じゃない女性の役がハマる。 残念なのはエンディング曲。 細野晴臣は大好きだが、何か違う。 矢沢の「アイ・ラブ・ユーOK 」か、吹奏楽部の演奏する曲にして欲しかった。 そして歌っていたのは誰?細野さんのあのいい声に聴こえなかった。
レンタルDVD『柔道ガールズ』
今となっては何故レンタルしようと思ったのかも不明な映画。 公式サイトをブックマークしていた。 嫌いではないが、少し設定とか感情に無理がある。 古い低予算の邦画といった感じ。
レンタルDVD『通学途中』(通学シリーズ)
やっと途中から続きを見た。 森川葵主演の、こっちの方が出来がいい。 といっても両方見たからこそ。 明らかに対を成しているので、2本見てやっと成立する。
劇場に足を運んで、また観たい映画が増えた。 全く知らなかった小説の、『響け!ユーフォニアム』の劇場版アニメ。 小説、既刊4冊。漫画化、既刊3冊。 さらにアニメ化〜DVD化(第1シーズン)既発全7巻。 大変なものを見つけてしまったかも知れない・・・ |
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| | | 2016年4月6日(水) 今日の星座☆おひつじ座 | | |
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定休日。
午前中、仕事に掃除にハンバーグ作り。 近所に住む矢沢ファンの同級生が、映画『モヒカン故郷に帰る』に ドはまりしたと教えてくれた。 朝から出掛けられるなら、それも観る予定だったが・・・ 今日はこちらを選択。
映画『あやしい彼女』
多部未華子の魅力を感じながら、多少笑えればいいと思っていたが・・・ 彼女の歌う「悲しくてやりきれない」のシーンに、思わず涙してしまった。 時代考証はさておき、私ら世代にはドンピシャの選曲。 もっと歌のシーンが見たかった。エンドシーンも秀逸。
レンタルDVD、通学シリーズ『通学電車』
不可思議なことは何故起こったのか。それを各々が解釈して、 判る人に判ればいい・・・のかと思ったら、全部語るのか。 着眼は面白いのに残念。
レンタルDVD、通学シリーズ『通学途中』
見る順番を間違えなくて良かった、『通学電車』の登場人物も絡んでくる話。 ヒロインは森川葵。それだけで画に重みがある。 途中までしか見られなかった。
芳根京子・・・朝ドラヒロイン決定。必然の感。 |
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| | | 2016年4月3日(日) 今日の星座☆おひつじ座 | | |
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夕方から呉へ。・・・疲れた。
レンタルDVD『ヒロイン失格』
面白い。笑った。 傍から見れば、奥手だが自由奔放なヒロインの桐谷美玲が魅力的かも知れない。 が、我妻三輪子を好きになる・・・かも知れない。 バラエティなどで見せる顔は、我妻三輪子の方が奔放そうだが。 一番印象にある映画は『恋に至る病』だが、こんなに太っていなかったはず。 役作り?技術? ラブコメディで笑いたい人にオススメ。 |
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| | | 2016年3月21日(月) 今日の星座☆おひつじ座 | | |
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レンタルDVD『火車 HELPLESS』
小説と違い、視点が各々へと動く。 そして描かれなかった衝撃のラストが描かれている。 普通のサスペンスドラマになってしまった気もするが、 やっと最後まで見られた達成感もある。
西尾維新著『業物語』
終わり終わりと言いながら、また始まった3部作の1作目。 ただ、やはり会えてうれしいキャラクターが並ぶ。 |
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| | | 2016年3月16日(水) 今日の星座☆うお座 | | |
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定休日。出雲へ向かう。
映画『家族はつらいよ』
監督が言うほどは笑えない。 熟年離婚がテーマなのが身につまされる。 大きな会場に観客4人。
続いて映画『桜ノ雨』
高校合唱部ものは、まず感動出来るはず・・・なのに。 山本舞香もストーリーも唄も悪くない。 『リュウグウノツカイ』で話題になった監督の2作品目。 そっちをチェックしてみよう。 125席に観客2人。
レンタルDVD『百円の恋』
日本アカデミー賞、最優秀主演女優賞受賞作品。 安藤サクラ、流石。新井浩文とのタッグは最強。 |
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| | | 2016年3月12日(土) 今日の星座☆うお座 | | |
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宮部みゆき著『火車』を読み終えた。
金融機関に勤める知り合いに、一番のおススメと貸していただいた。 ローン地獄、借金とその背後にある恐怖に身も凍る。 容疑者は登場せず、休職中の刑事が主人公で語り部となる。 満足度は相当高い作品だったが、喬子はその後どうなったのか、 和也は何を感じるのか・・・飢えさせられたまま放り出された感は残る。 あ、つい感想を書いてしまった・・・
これでやっとレンタルで、韓国で2012年に映画化された 『火車 HELPLESS』を見ることが出来る。
宮部みゆきの人気ナンバー1とナンバー2の作品を借りていたことを ネットで調べて知った。 おかげで、すぐには他の作品に手を出さなくて済みそうだ。 |
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