|
日付をクリックして下さい。クリックした日付以前の日記が表示されます。 |
|
|
| | |
| | | 2013年2月22日(金) 今日の星座☆うお座 | | |
|
DVD『桐島、部活やめるってよ』
青春残酷物語。小説より辛い。 容姿、言動の強さ、運動が出来る出来ない、モテるモテない・・・ 若さとの葛藤。 現実には映画のようにその辛さで部活は休めない。
大切なのは、他人の大切なものを邪険に扱うことをしないこと。 そのオチたるや小説より善し。 日本では珍しい群像劇。そして主人公の不在。理由の欠落。 キネマ旬報2位はうなずけるが、日本アカデミー賞にノミネートされているのは 日本テレビが制作に関わっているからか?それでもいい。 原作をこんなに上回った作品を久々に見た。 大作を押しのけて受賞しないものか。
テレビ朝日の前田有紀アナウンサー退社。
留学の為だそう。 「モヤさま」大江アナウンサーの海外転任といい、何だかちょっとショック。 |
| | |
|
| | |
| | | 2013年2月20日(水) 今日の星座☆うお座 | | |
|
映画『レ・ミゼラブル』
全ての台詞が歌になっていると流石に厳しい。 英語が理解できれば解決する話しなのかもしれないが・・・
それ以前に、始まってすぐジャン・バルジャンの歌声が子守唄になって 眠ってしまった。 再び目が覚めたときには、既にアン・ハサウェイは坊主頭だった。
帰路、その間の出来事を嫁に話してもらった。 小学生の頃読んだ「ああ無情」と同じで安心した。 その後は結構大人向け。
映画は悪くない。 曲も2、3曲は心に残る。 だが、本当に感動したのは歌の無い場面。 子役には敵わない。
DVD『親父がくれた秘密−下荒井5兄弟の帰郷−』
大泉洋脚本、TEAM NACSの舞台「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム」を 原案としたドラマ。 舞台のようなドタバタはないが、家族がテーマのいいドラマだった。 長男ユースケ・サンタマリア(寡黙に好演)、次男小澤征悦(詐欺罪で逮捕歴有)、 三男大森南朋(主演・元女優の嫁役に長谷川京子)、四男高良健吾(ニート)、 五男永山絢斗(真面目なエリート)、亡き父は橋爪功、 元事務で近所のおばちゃんに吉行和子、住職に大泉洋が友情出演・・・ この豪華キャストで悪いわけがない。 |
| | |
|
| | |
| | | 2013年2月19日(火) 今日の星座☆うお座 | | |
|
工藤忠幸さんの話。
ありがたいことですねぇ。 そしていい声をされてます。 |
| | |
|
| | |
| | | 2013年2月17日(日) 今日の星座☆みずがめ座 | | |
|
長男は国家試験中。
金曜日の夜、カツカレーを食べさせて、土曜に送り出した。 トンが試験に勝つカレー。
次男は練習試合に出かけた。今夜は寮泊まりだという。 荷物が多く、送って欲しかったらしいが、仕事優先。 嫁は昨日も今日も急遽勤務になった。
私はといえば、仕事の合間に食事の支度をしているのか、 食事の支度の合間に仕事をしているのか・・・ 食事の支度が出来ないくらい忙しければいいのだが。
気休めは女子カーリングに女子バスケのTV放送。 明日はNBAのオールスター戦もある。 |
| | |
|
| | |
| | | 2013年2月14日(木) 今日の星座☆みずがめ座 | | |
|
Bar Renにて「竹弦」のLive
ほぼ満席のカウンターに座る。
オープニングアクトを飾るヒカルくん。 弦が切れて中途半端で終る。残念。
竹弦。上手いふたりなので、どうしても求めるものが高くなってしまう。 贅沢なことなのだが、「B」のナンバーをやるなら後期の曲が聴きたい。 ケンソウくんの声質に、そっちのほうが合っていると思うから。 全体にはいい感じだった。みんながみんな、笑いを求める必要は無い。
私がウケを狙って発した言葉は、皮肉に捉えられてしまうことがある。 ・・・皮肉っぽい言葉でウケようとするからか。 |
| | |
|
| | |
| | | 2013年2月10日(日) 今日の星座☆みずがめ座 | | |
|
原田マハ著『さいはての彼女』 暇に飽かせて読み終えた。 最後の一編「風を止めないで」で、「ナギ」の母親に会えた。 そして益々思いは募る。 ハーレーダビッドソンのカスダムビルダーで聴覚障害を持つ、 「ナギ」にもっと会いたいと。 勿論小説の中で。 『楽園のカンヴァス』はルソーの絵を見たくさせてくれたが、 『さいはての彼女』はハーレーに乗りたくさせてくれた訳ではない。 彼女の周りにある「風」を感じていたくさせてくれた。 女性キャラでは初めての気持ちかも。 今までそんな、その世界に浸っていたい気持ちにさせてくれた登場人物は・・・ 今思い浮かぶのはシリーズ物ばかりだが、 栗本薫「グインサーガ」のグイン、「伊集院大介シリーズ」の探偵、伊集院大介、 有栖川有栖「江神二郎シリーズ」の江上さんと後輩たち、 「火村英生シリーズ」の火村准教授&作家有栖。 視聴でしか聴いていないが、良さそうだ。 告井延隆 ひとりビートルズ。 センチメンタル・シティ・ロマンスのギタリスト。 |
| | |
|
| | |
| | | 2013年2月9日(土) 今日の星座☆みずがめ座 | | |
|
原田マハ著『#9(ナンバーナイン)』を読み終えた。 プロローグの現在から、過去の話しになった時、 主人公を見失ったくらい主人公が変化する。 変化しないのが美術作品の「審美眼」。 『楽園のカンヴァス』へと続く美術を扱った作品だが、 こちらは恋愛小説の趣が強い。 面白いしスピード感もあって、かなり早く読み終えた。 ビジュアル系恋愛少女マンガ好きにもオススメ。 続いて、同じく原田マハ著『さいはての彼女』を読み始めたのだが・・・ 短編集。 表題作の1作目を読み終えたばかりだが、これが素晴らしい。 このキャラクターをこの短編だけで終らせるのはもったいない。 「ナギ」に、その後の「スズカ」さんに、また会いたい。 |
| | |
|
|