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  2013年2月20日(水) 今日の星座☆うお座 
 
映画『レ・ミゼラブル』

全ての台詞が歌になっていると流石に厳しい。
英語が理解できれば解決する話しなのかもしれないが・・・

それ以前に、始まってすぐジャン・バルジャンの歌声が子守唄になって
眠ってしまった。
再び目が覚めたときには、既にアン・ハサウェイは坊主頭だった。

帰路、その間の出来事を嫁に話してもらった。
小学生の頃読んだ「ああ無情」と同じで安心した。
その後は結構大人向け。

映画は悪くない。
曲も2、3曲は心に残る。
だが、本当に感動したのは歌の無い場面。
子役には敵わない。


DVD『親父がくれた秘密−下荒井5兄弟の帰郷−』

大泉洋脚本、TEAM NACSの舞台「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム」を
原案としたドラマ。
舞台のようなドタバタはないが、家族がテーマのいいドラマだった。
長男ユースケ・サンタマリア(寡黙に好演)、次男小澤征悦(詐欺罪で逮捕歴有)、
三男大森南朋(主演・元女優の嫁役に長谷川京子)、四男高良健吾(ニート)、
五男永山絢斗(真面目なエリート)、亡き父は橋爪功、
元事務で近所のおばちゃんに吉行和子、住職に大泉洋が友情出演・・・
この豪華キャストで悪いわけがない。
 
 
  2013年2月19日(火) 今日の星座☆うお座 
 
工藤忠幸さんの話。

ありがたいことですねぇ。
そしていい声をされてます。
 
 
  2013年2月17日(日) 今日の星座☆みずがめ座 
 
長男は国家試験中。

金曜日の夜、カツカレーを食べさせて、土曜に送り出した。
トンが試験に勝つカレー。

次男は練習試合に出かけた。今夜は寮泊まりだという。
荷物が多く、送って欲しかったらしいが、仕事優先。
嫁は昨日も今日も急遽勤務になった。

私はといえば、仕事の合間に食事の支度をしているのか、
食事の支度の合間に仕事をしているのか・・・
食事の支度が出来ないくらい忙しければいいのだが。

気休めは女子カーリングに女子バスケのTV放送。
明日はNBAのオールスター戦もある。
 
 
  2013年2月14日(木) 今日の星座☆みずがめ座 
 
Bar Renにて「竹弦」のLive

ほぼ満席のカウンターに座る。

オープニングアクトを飾るヒカルくん。
弦が切れて中途半端で終る。残念。

竹弦。上手いふたりなので、どうしても求めるものが高くなってしまう。
贅沢なことなのだが、「B」のナンバーをやるなら後期の曲が聴きたい。
ケンソウくんの声質に、そっちのほうが合っていると思うから。
全体にはいい感じだった。みんながみんな、笑いを求める必要は無い。

私がウケを狙って発した言葉は、皮肉に捉えられてしまうことがある。
・・・皮肉っぽい言葉でウケようとするからか。
 
 
  2013年2月10日(日) 今日の星座☆みずがめ座 
 
原田マハ著『さいはての彼女』

暇に飽かせて読み終えた。
最後の一編「風を止めないで」で、「ナギ」の母親に会えた。
そして益々思いは募る。
ハーレーダビッドソンのカスダムビルダーで聴覚障害を持つ、
「ナギ」にもっと会いたいと。
勿論小説の中で。
『楽園のカンヴァス』はルソーの絵を見たくさせてくれたが、
『さいはての彼女』はハーレーに乗りたくさせてくれた訳ではない。
彼女の周りにある「風」を感じていたくさせてくれた。
女性キャラでは初めての気持ちかも。

今までそんな、その世界に浸っていたい気持ちにさせてくれた登場人物は・・・
今思い浮かぶのはシリーズ物ばかりだが、
栗本薫「グインサーガ」のグイン、「伊集院大介シリーズ」の探偵、伊集院大介、
有栖川有栖「江神二郎シリーズ」の江上さんと後輩たち、
「火村英生シリーズ」の火村准教授&作家有栖。


視聴でしか聴いていないが、良さそうだ。

告井延隆 ひとりビートルズ。
センチメンタル・シティ・ロマンスのギタリスト。
 
 
  2013年2月9日(土) 今日の星座☆みずがめ座 
 
原田マハ著『#9(ナンバーナイン)』を読み終えた。

プロローグの現在から、過去の話しになった時、
主人公を見失ったくらい主人公が変化する。
変化しないのが美術作品の「審美眼」。
『楽園のカンヴァス』へと続く美術を扱った作品だが、
こちらは恋愛小説の趣が強い。
面白いしスピード感もあって、かなり早く読み終えた。
ビジュアル系恋愛少女マンガ好きにもオススメ。

続いて、同じく原田マハ著『さいはての彼女』を読み始めたのだが・・・

短編集。
表題作の1作目を読み終えたばかりだが、これが素晴らしい。
このキャラクターをこの短編だけで終らせるのはもったいない。
「ナギ」に、その後の「スズカ」さんに、また会いたい。
 
 
  2013年2月6日(水) 今日の星座☆みずがめ座 
 
「他人の日常は非日常」

西日本の天気予報はハズレ?

映画『ストロベリーナイト』

主演女優が好みでないのでドラマも観ていなかった。
脇を飾る男優陣はとても魅力的なのだが。
観るに際してTV版スペシャルドラマで予習。
映画その後のオムニバスドラマだったが、とても面白かった。
そして本編。疾走感あり、さらなる男優陣の魅力もあり。
三浦友和、大沢たかおは勿論、金子賢なんてあて書きかのよう。

映画『きいろいゾウ』

「ツマ」宮崎あおいの強烈な演技力・・・だが、魅力的な女には見えない。
特に原作はどうだったのか知らないが、蛇口のシーンはやりすぎ。
狂気を描きたかったのかも知れないが、その後いい女に思えない。
「日常こそ奇跡」という言葉が嘘に聞こえる。
暗転の使用などスピード感がなく、途中ちょっと眠ってしまった。
嫌いなタイプの映画ではないのだが。

レンタルDVD『臨場 劇場版』

時たまTVドラマでも見た「臨場」。かなりの大作。
刑事ドラマ、内部の不祥事隠蔽が『ストロベリーナイト』と同じ。
オチがなかなか見えてこない点で、どちらもいい映画。甲乙付けがたい。
 
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